公演終了

今日生協に本を買いに行きましたら、新潮文庫刊の村上春樹の文庫の表紙が新しくなっていました。
作・演出の作道です。

さて、無事3ステージ終わりました。打ち上げ、バラシも終わり、世間同様愉快犯メンバーもG.W.突入です。

嬉しい悲鳴ではありますが、予想を遥かに上回るお客さんにご来場いただき、結果何十人という数のお客さんに帰っていただくという事態となりました。団員一同、真摯に受け止め、反省しております。
もしご気分害された方いらっしゃいましたら、大変申し訳ありませんでした。次回公演では必ず改善致します。


さて、3ステージ、様々な小ネタ大ネタ挟んだ脚本でしたがいかがでしたでしょうか。
舞台はなまもの、皆様が書いてくださったアンケートをもとに毎回微妙に演出や台詞をいじくりました。

結果ばらしますと、3ステージ目が一番良い出来に仕上がったんじゃないかと思います。なにより役者のテンションが最高潮で、ラスト、感極まるものがありました。4人、どのキャラも愛すべきキャラで、その愛こそまさにノスタルジックなのかもしれないなあとかなんとか一人、暗闇で思っていました。

これからも愉快犯は向上心もって、お客さまに楽しんでいただける公演を目指していきます。
今回不満だった方も、満足いただけた方も、今後の愉快犯をどうか見守ってください。


蛇足ではありますが、大江が苦手な漢字を日本に伝えた一族の名前、ご存知でしょうか・・・?


作道でした。

ブログを書かないと演出に怒られる

 お疲れさまです。京大2回の竹部です。今回の公演では役者をやることになりました。普段は劇団ヘルベチカスタンダードという団体にも関わっています。あ,ここで宣伝するとまずいかな。

 さて,最近の活動をご紹介しましょうか。このごろは舞台美術や看板の作製がすすんでいます。いわゆるタタキですな。ここまでちゃんとした舞台セットを作るのは,たぶん劇団愉快犯史上初でしょう。今回の公演の見所の一つですよ。

 あんま書くことが思いつかないので単発でいきます。劇団ケッペキさんの新歓公演『萩家の三姉妹』を見てきました。おもしろかったです。脚本は現代風チェーホフって感じでしょうか,あと舞台もしっかり作ってました。すごい。

 今日の稽古場で,同じく役者の三宅くんと,二時間くらいずっと同じ部屋で二人っきりでした。

 20日(火)に,また新歓説明会がありますね。一度お越しいただければ,劇団の雰囲気などがわかると思うので,来るのおすすめです。お待ちしております。

いろいろ

こんにちは。今回の公演では役者をやらせていただきます。京都教育大学2回生、三宅陽介です。

新歓公演まであと二週間!今このブログを見ている人が二週間後には、僕らの仲間になっていたりして!なんて素敵なことを考えながら日々、稽古に励んでおります。

以前、制作の高崎君も書いていましたが、われわれ劇団愉快犯の特色は「オリジナル脚本」、そして、「誰でも脚本が書ける」ことです。そして、それはつまり「各公演ごとに芝居の色が異なる」ということでもあります。

劇団愉快犯はさまざまな色をもっています。今回の新歓公演はそのうちの一つを使って、劇団員総出で舞台をきれいに塗り上げたいと思います。ぜひぜひ吉田寮食堂にお越しください!

そして…そんな劇団愉快犯に興味を持った人、ぜひぜひ愉快犯にお越しください。来年の今頃、舞台はあなたの色に染まっているかもよ…







ダンス

頭の中で同じ曲が鳴り続けている。
そんな事、ありませんか?

こんにちは。
今回、制作、そしてダンス振り付けを担当している本田です。
連日連夜、稽古で疲れた役者達を、
更に体力的にいじめているのは私です。
ちょっとは罪悪感もあるのですよ…

今回の舞台にはダンスシーンがあります。
劇団愉快犯で本格的なダンスシーンが入るのは初めての事です。
それの振り付けを担当する事になって、
緊張やら不安やら色々混ざり合ってとっても楽しい気分です。
役者達は、ほぼダンス経験がない中、
非常にクオリティの高い動きを見せてくれています。
私も、久々に本格的に踊って、
みんなと一緒に筋肉痛になっています。
そして頭の中には、常にダンスで使用する曲が鳴りっぱなし。



どんなダンスなのかって?
どんな曲を使うのかって?

それは、観に来たら分かりますよ。
広い意味で、皆さんを「楽しませる」事が出来ると思います。
乞うご期待!

脚本を創る

今回のお芝居で制作というお仕事をさせてもらっています
京都大学二回生の高崎です。
おはこんばんちは。


劇団愉快犯 新勧公演「ある春の樹の下で」
順調に稽古や準備が進んでおります。
4/28(水),29(木)祝は皆々様
こぞって足をお運びくださいまし。


さて、京都大学にはいくつかの劇団がありますが、
我々愉快犯の顕著なる特色は何ですか、と聞かれれば、
それは「オリジナル脚本によるお芝居」と言えるでしょう。


今回の新勧公演は作・演出を作道雄が担当していますが、
前回公演「シャワールーム」は今回舞台に役者として立つ
主犯の玉木青と三宅陽介の共同執筆による脚本です。


もっと言えば僕も脚本を書いています。
まだこの春の公演も終わらないうちにと思われるでしょうが
それほど皆のモチベーションが高い、ということです。


脚本を一から創り稽古することは非常に大変な作業ではありますが、
同時にやりがいのある創作活動でもあります。


演劇脚本を書きたい方は是非、劇団愉快犯に!


以上、制作の高崎でした。るんるん。
プロフィール

劇団愉快犯

Author:劇団愉快犯
京都大学あたりで、広義の「喜劇」を背負い活動する劇団。

http://yukaihan.info/

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