2st終了! ようやく折り返し地点、そして新たな冒険が始まる――
文章を書けと言われたので書く次第。物を書き散らすことには吝かではない。
読者諸賢、この夏の終わりをどうお過ごしだろうか。うだるような暑さも少なくなり、朝方は過ごしやすい気候である。こんなすがすがしい朝の空気の中、私は小鳥のさえずりをBGMに、木漏れ日の差し込むベンチの上で本を読みふけり、穏やかで優雅な時間をすごし、来たるべき可憐な乙女との逢瀬を悠然と待っている――という夢から目が覚めると、そこは稽古場であった。そもそも私に逢瀬を交わす乙女などおらず、現実に引き戻された時には死神たちの不敵な笑みが待ち構えていた。そしてそんな私に「早く起きろ」「いつまで寝てんねん」「終電逃したおっさんか」などと酷い罵声を浴びせかける死神たち。そうして今日も愉快犯という犯罪集団が悪事を企て始めるのである。読者諸賢もお気をつけのこと。とかく気候の変わりやすい時期であるので、風邪など引かれぬよう。まあ、読者諸賢には釈迦に説法だろうか。なにゆえ、馬鹿は風邪をなんとやらと言うので。
と、前置きはこのへんで。どうも、新入生ブログでケッタイな文章書いてた佐藤です。覚えてますでしょうか。
京都学生演劇祭公演「SQOOL」、2st終了いたしました! 観てくださった皆様に心より感謝申し上げますm(_ _)m
2stはお客さんがとても暖かく、いっぱい笑っていただけたので素直にとても嬉しいです。こちらが予想していなかったところでも笑いが起こったり……。今回は音響や照明のトラブルも無く、役者の人たちも緊張がほぐれたのか、すごくリラックスした雰囲気で、かつスムーズに進んだように思います。今日この日のために練習してきて良かった、と感じました(まだ全部終わってないですけどね(笑))。
明日からも、劇団員一同心をこめて、誠心誠意で"阿呆なこと"をする所存です。残る3,4st、どうぞお楽しみに! まだ予約は受け付けておりますし、当日券も少し用意されていますので、ぜひぜひ!
Bブロック 劇団愉快犯
3st: 9月1日(月) 17:00~
4st: 9月4日(木) 17:00~
さて、僕がこの公演の稽古を通して感じたこと。それは、同期の岡田の成長です。今回主役をやっているのですが、実は新入生なのですね。勿論、他の役者さんも素晴らしい演技をなさっているんですが、岡田もそれに負けず劣らず。演劇の経験が無かったとは思えないほどです。最初岡田が主役に選ばれた時、「同じ1回生なのになんでアイツが、くそう」っていう気持ちが正直少しだけありました。しかし稽古をしていくにつれ、やっぱり岡田の方が合ってるなあって思いましたし、岡田自身が役にのめりこんでいくというか、だんだんフィットしていったって感じなんですよね。本当にすごいなあと思ってました。最初は本当全然声も出てなかったですし(僕もそうなんですけど)、動きも表情も硬かったです。でも今となっては、客席にしっかり届く声が出るようになりましたし、迫真の演技もできるようになるくらい、成長したんです。なんだか上から目線ですいません(笑) でも、隣で見ていたからこそ本当によく分かります。ああ、すごい努力してるんだなあ、俺も頑張らなきゃなあって感じで、最初とは逆の意味で「くそう」と思っております。今回の公演で初舞台っていう役者が僕と岡田を含めて結構いるのですが、みんな何かしらの部分で大きく成長をしているように思います。
さあさあ、そんなスター岡田の演技を観ずにこの夏を終えたくはないですよね? ね?
先述の通り、あと2公演残っております! みんなで岡田君の迫真の演技を見よう!
みなさまのご来場お待ちしております~。
(ハードル上げまくったから絶対岡田に怒られるわあ……)
ちなみに、タイトルにある「新たな冒険」とかは特に始まる予定はないんで。
読者諸賢、この夏の終わりをどうお過ごしだろうか。うだるような暑さも少なくなり、朝方は過ごしやすい気候である。こんなすがすがしい朝の空気の中、私は小鳥のさえずりをBGMに、木漏れ日の差し込むベンチの上で本を読みふけり、穏やかで優雅な時間をすごし、来たるべき可憐な乙女との逢瀬を悠然と待っている――という夢から目が覚めると、そこは稽古場であった。そもそも私に逢瀬を交わす乙女などおらず、現実に引き戻された時には死神たちの不敵な笑みが待ち構えていた。そしてそんな私に「早く起きろ」「いつまで寝てんねん」「終電逃したおっさんか」などと酷い罵声を浴びせかける死神たち。そうして今日も愉快犯という犯罪集団が悪事を企て始めるのである。読者諸賢もお気をつけのこと。とかく気候の変わりやすい時期であるので、風邪など引かれぬよう。まあ、読者諸賢には釈迦に説法だろうか。なにゆえ、馬鹿は風邪をなんとやらと言うので。
と、前置きはこのへんで。どうも、新入生ブログでケッタイな文章書いてた佐藤です。覚えてますでしょうか。
京都学生演劇祭公演「SQOOL」、2st終了いたしました! 観てくださった皆様に心より感謝申し上げますm(_ _)m
2stはお客さんがとても暖かく、いっぱい笑っていただけたので素直にとても嬉しいです。こちらが予想していなかったところでも笑いが起こったり……。今回は音響や照明のトラブルも無く、役者の人たちも緊張がほぐれたのか、すごくリラックスした雰囲気で、かつスムーズに進んだように思います。今日この日のために練習してきて良かった、と感じました(まだ全部終わってないですけどね(笑))。
明日からも、劇団員一同心をこめて、誠心誠意で"阿呆なこと"をする所存です。残る3,4st、どうぞお楽しみに! まだ予約は受け付けておりますし、当日券も少し用意されていますので、ぜひぜひ!
Bブロック 劇団愉快犯
3st: 9月1日(月) 17:00~
4st: 9月4日(木) 17:00~
さて、僕がこの公演の稽古を通して感じたこと。それは、同期の岡田の成長です。今回主役をやっているのですが、実は新入生なのですね。勿論、他の役者さんも素晴らしい演技をなさっているんですが、岡田もそれに負けず劣らず。演劇の経験が無かったとは思えないほどです。最初岡田が主役に選ばれた時、「同じ1回生なのになんでアイツが、くそう」っていう気持ちが正直少しだけありました。しかし稽古をしていくにつれ、やっぱり岡田の方が合ってるなあって思いましたし、岡田自身が役にのめりこんでいくというか、だんだんフィットしていったって感じなんですよね。本当にすごいなあと思ってました。最初は本当全然声も出てなかったですし(僕もそうなんですけど)、動きも表情も硬かったです。でも今となっては、客席にしっかり届く声が出るようになりましたし、迫真の演技もできるようになるくらい、成長したんです。なんだか上から目線ですいません(笑) でも、隣で見ていたからこそ本当によく分かります。ああ、すごい努力してるんだなあ、俺も頑張らなきゃなあって感じで、最初とは逆の意味で「くそう」と思っております。今回の公演で初舞台っていう役者が僕と岡田を含めて結構いるのですが、みんな何かしらの部分で大きく成長をしているように思います。
さあさあ、そんなスター岡田の演技を観ずにこの夏を終えたくはないですよね? ね?
先述の通り、あと2公演残っております! みんなで岡田君の迫真の演技を見よう!
みなさまのご来場お待ちしております~。
(ハードル上げまくったから絶対岡田に怒られるわあ……)
ちなみに、タイトルにある「新たな冒険」とかは特に始まる予定はないんで。