よしなしごと

法学なんて飛んでしまえ。どうも、作道です。


劇団愉快犯は新歓活動を終え、新入生を迎え、次なる公演に向けてゴトゴト動き出しております。
次回公演は短編集。劇団員たちが作った新作シナリオ数作を元に、全体を通してお客さんに楽しんでもらえるような公演を目指します。中には脚本を書くのが始めてやわー言う人も、いや、かなりいますね笑

僕はとりあえず「伝わる」シナリオを書くことが大切だと思っています。何がかというと、この人が何を面白い、何を良しとしてこのホンを書いたのか、それが伝わるシナリオ。
これを作るためには多少振り切ってみることが大事かも。「これほんまに受け入れられるんかいなあ」という不安をなんとか自信に変えてごりごり脚本に入れてみる。もし出すぎたんなら削ってみるだけです。

何が面白いか。それは例えばうひっと笑えるもの、シュールやなあとにやっとできるもの、心が温まるもの、ハラハラできるもの。

そしてそう考えると、自分に才能があるかないか、はとりあえず自分の思う「面白い」をフルパワーで出し切ることで初めて判断できますよね。それをもってして人は初めてその作品を評価できる。あれが好みや、これは好かんと言える。

いつも思うのですが、こういった世界、プロの世界でも「天才」はほぼいませんね。僕は三谷幸喜は「12人の優しい日本人」を初めて見たときはやられましたが、冷静に三谷も思考回路やルーツを探っていくと、とてつもなく深いものの、なるほどと理解できることがままある。要はこれが自分が良いと思うことをいかに深く味わい付けれるか。それが勝負の分かれ目のような気がします。

だから「こういう話どうよ」みたいなシナリオは好きじゃありませんね。それじゃ最近の「世にも奇妙な」のレベルになってしまう。でも短編で上記を可能に出来るのか……



余談ですが、今年2月くらいにオーケストラを舞台にしたコメディ作りたいなあとむにゃむにゃ考えていたのですが三谷は「オケピ!」という作品でなかなか届かないような(笑)完成度の音楽コメディを作ってました。またしてもやられた。才能やら恋やらが絡むコメディはずるい! 三谷は画家の話もやってるし、後は……

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Author:劇団愉快犯
京都大学あたりで、広義の「喜劇」を背負い活動する劇団。

http://yukaihan.info/

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