愚かですとも

寒いですね。
冬になって元気な石濱です。今回も舞台道具部署と役者をやっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

今回役者が多いという事は前回の供述で明らかにされていますが、多いと言うのはなかなか楽しいものですね。
エネルギーに満ち満ちております。稽古場は賑やかでお喋りもはかどるというものです。
しかし楽しいだけではないのです。浮かれてはいられないのです。何故か…
その会話の中に出てくるテスト、レポートと言う単語。寒気がします。全く恐ろしい限りです。
学生の運命なればしようの無い事では御座いますが、つらい。しかし同じく直前になってのた打ち回る者が居るというのは心強い。
それだけで稽古場に行く意味があるというものであります。まぁ、そんなことより机に向かえという人もいることでしょう。
正しい。実に正しい。
しかし、悲しいかな人間は愚かです。

さて、全く話は変わりますが二か月ほど前から我が家を猫様が支配しております。
猫に傅き、忠誠を誓った家の人間は私を含めて奴隷と化しております。
猫様の純真無垢さの前では我々の汚れきった心は浄化され、頬は緩み、ペンを握る指もたちまち猫じゃらしを選びます。
恐ろしいかな、人間ごときがかなう存在ではないのです。私は既に小学校入学から苦楽を共にしてきた学習椅子を明け渡しました。
そのため私は今日も床に寝転がり、猫じゃらしを手に取り、暴君に「勉強させてくれ」と懇願するのです。
部屋から出せって?
正しい。実に正しい。
しかし、悲しいかな人間は愚かです。

暴君が部屋にやってきました。ここまでのようです。

では皆さんお別れです。
劇団愉快犯冬公演、ゴールデン・ファイブにご期待ください。

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劇団愉快犯

Author:劇団愉快犯
京都大学あたりで、広義の「喜劇」を背負い活動する劇団。

http://yukaihan.info/

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